SDGsへの取り組み
脱炭素化・リサイクルを課題とし、
地域社会への環境配慮をテーマに新たな時代での飛躍・挑戦を続けます
当社は、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて、
後述の取組みを含む社内外に好循環を生み出す取組みを推進し、
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
環境負荷軽減 循環型社会の実現
●解体事業で発生する産業廃棄物の適正な処理、分別解体を徹底することで更なるリサイクル率向上を図っており、CO2削減を実現しております。
●低振動・低騒音・低排出の重機を使用し、周辺環境に配慮した施⼯を⾏います。
●新事業である温浴施設では、解体作業で出る⽊材を燃料とする「チップボイラー」を採用、CO2削減とともに循環型社会を実現いたします。
地域との共存共栄
●2023年12⽉より温浴施設事業を開始。地域住⺠のコミュニティとしての憩いの場の提供、また非常時・災害時の拠点として施設を 開放。自治体と協定し、安心安全なまちづくりを共に実現します。
●地域美化活動の積極的な参画、地域イベントへの協賛、こどもたちのスポーツ活動への協⼒⽀援を通じて、地域経済の活性化に貢献しています。
●地域消防へ災害復旧訓練所の提供、重機操縦指導等を⾏っています。
いきいきと 働きやすい職場
●人種、性別、年齢、国籍等を問わず、多様なライフスタイルに合わせ、 それぞれの能⼒が発揮できる働きやすい職場を目指します。
●年次有給休暇取得や育児・介護休業制度を推進し、ワーク・ライフ・バランスを実現しています。
●従業員にいつまでも⻑く健康で働き続けてもらえるよう、日頃よりメンタルヘルスケアや生活習慣等、定期健康診断後の個別フォローを実施。また地域のスポーツ大会への参加や社内レクリエーション 等を通じて、社員の健康維持、病気の未然防止にも取り組んでいます。
●健康経営優良法人の認定を目指しています。
高品質の追求
●自社プラントにて産業廃棄物の中間処理を⾏っており、自社で処分、リサイクル、再生品販売を⾏うことで、お客さまの廃棄物処理コストの低減化を図っています。
●解体⼯事の品質を重視し、周辺地域の生態系や環境および安全を確保し、持続可能な都市空間の実現に取り組みます。
SDGsとは
「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の略称で、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。